起業しよう、自分で事業を始めよう、と思ったものの。
\ 何から始めたらいいかわからない! /
\ 何を準備すればいいのかわからない! /
\ 何から取り組んだらいいのかわからない! /
という方は多いと思います。
起業するのに必要なもの
それは。
一に資金。
二に資金。
三四も資金で、五に資金。
というのは冗談で。
でも半分ほんと。
私はそれで苦労しました(笑)
ただそのおかげで出会えた人たち、助けてくれた人たちもいたので、
資金がないのはダメとまでは思いませんが。
資金があれば、
知識を得ることもできるし、情報収集に時間を使うこともできます。
出会いを求めて色んなところに顔を出して、人の輪を広げることもできます。
必要なものは、ほぼ資金が解決してくれるのです。
そして資金があれば、
じっくり自分が納得する形で、種まきをすることができます。
では、どれくらい資金があればいいか。
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正解はありません。
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ありませんが、
起業のタイミングで必要な費用+3ヶ月~1年分の経費
くらいはあった方がいいと思います。
ネットで調べるとた~くさん情報が出てきて
色々読んで調べている間にあっという間に時間が過ぎてしまいます。
起業する理由とかメリットとか事業計画は、あとから調べればいいんです。
資金さえあれば、調べて考えて行動する時間を作れるので。
起業に必要な知識
まず。
開業前に全ての知識を入れることは、不可能です。
税理士や会計士という資格を持った人なら
開業前に全ての知識を入れられるか。
もちろん不可能です。
起業する、って
個人事業主でも法人でも、つまりは経営者になる、ってこと。
じゃ、経営者になる学校に通ったら、
完璧な知識をつけて開業に臨めるか。
それも無理。
だいたい、法律なんて毎年変わるし、行政手続きもすぐ変わるし。
準備万端にしている間に時代が変わって、せっかく身につけた知識は過去のものとなり・・・
準備をしている間に、化石と化していく。
結論。
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やりたかったら始めればいい。
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起業したい、自分で事業をやりたい、経営したい、と思ったら
必要なものだけ揃えてまず始めればいいんです。
必要なものは?
そう、資金。
それで動き始めたら、相談したり、色々教えてくれる先を知ればいいのです。
必要な知識の入手先としておススメなのは、商工会や商工会議所。青色申告会。
また、「創業スクール」や「創業塾」で調べると
市町村・商工会・信用保証協会などが開催しているものが出てきます。
創業スクールや商工会などに顔を出して、
相談しておくと、補助金の情報も入ってきますし
申請書類の作成をサポートしてくれることもあります。
金融機関の方と名刺交換できたりすることもあります。
もちろん、この『ちょこっと税理士オンライン』の
オンラインクラスや個別相談で、起業について相談することもできます。
必要な知識は全て手に入れるのではなく
その時々で必要な知識を必要な分だけ取り入れればいいのではないか
と私は思います。
あと、私もネットで色々検索しますが
会計や税金に関することは、やっぱり税理士に相談するのがいいと思います。
(次回) どっちがいいの?個人事業主と法人の違い